寮の共同トイレのゴミは俺が落とした!!【期間工31日目】
【寮生活エッセイ】
寮の共同トイレのゴミは俺のものだ!

今日、仕事を終えた17時ごろ、寮へ帰り、風呂に行く前の私は4人部屋で共有しているトイレで大便をした。
4人で共有するトイレについては、まあ、いろいろ思うところや気になるところがあるけれど、その一つが”トイレの床に落ちているトイレットペーパーの切れ端”。
落としたペーパーの切れ端なんて、落とした人がそのまま拾って流せばいいのになと思ったりした。
何よりも僕は、トイレットペーパーの切れ端を落としたことがない気がする
切れ端を落としたことがない!(気がする)
落としたことがない!(気がする)
そうです。一度もトイレにゴミを落としたことが無い「気がする」だけなんですよね。。
そして、世界中のトイレが汚れている昨今。
世界中のみんなが、
トイレットペーパーの切れ端なんて落としたことがない!
と思っているだけかもしれないと気づいた。
トイレットペーパーの切れ端は、
用を足した際の満足感と幸福感に包まれた時には
見過ごされる存在だったのかもしれない。
つまり、この切れ端は僕が朝の出勤前、用を足した時に落としたかもしれないのだ!
今まで一人暮らしなんてしたことがないので、ずっとトイレの切れ端は家だったら家族が、落としたものだと思っていた。
なんと不覚な!浅ましきいままでの俺!!
罪を他人になすりつけていたのだ!(かもしれない)
まあ、「落としたかもしれない」ので、とりあえず拾って流しました。
ん〜〜いつかトイレットペーパーの切れ端を落としたことに気づけるくらい、大便の幸福感に浮かれない、周りの見える大人になりたいですな。
おわり。
